運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
355件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-09 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

まず、きょうは、GoToトラベルが来年度の年金改定に与える影響について伺います。  資料三ですけれども、年金カット法が施行され、来年度から年金改定ルールが新しいものが適用されます。物価改定率プラス賃金改定率マイナスの場合は、これまでは据置きでしたけれども、来年度からは賃金改定率に合わせて年金を引き下げるということになります。  

宮本徹

2020-05-15 第201回国会 参議院 本会議 第17号

この年金改定に関して、安倍総理に伺います。  昨年七月、参議院選挙戦スタートの七月四日に放送された日本テレビ「news zero」にて安倍総理は、今年は年金実額一%上がりましたと述べていますが、この放送があった二〇一九年には、年金モデル世帯新規裁定額は、名目で〇・一%上がった、が正しいのではないでしょうか。  

芳賀道也

2019-06-13 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

このマクロ経済スライドは、賃金物価の上昇による年金改定を行う際に、被用者保険減少率あるいは平均余命の伸びに応じて調整する仕組み、これによりまして、現役手取り収入に対する所得代替率は時間を掛けて調整されるということであります。その意味で、申しました中長期的に年金水準が下がるというのは、所得代替率が時間を掛けて調整されるということを意味したものであるということでございます。  

木下賢志

2019-06-10 第198回国会 参議院 決算委員会 第10号

既に、安倍政権七年間の合計で、年金改定指標となる物価五・三%上昇したのに、年金は〇・八%のマイナス改定です。だから、実質六・一%の大幅減なんです。年金支給水準を自動的に減らしていくマクロ経済スライドがこの原因です。この今の数字というのは、まさにこれ今の現実です。今の受給者です。ということは、これからの年金受給者の赤字、この差額というのはますます増大することは間違いないわけですね。  

小池晃

2019-03-14 第198回国会 参議院 予算委員会 第9号

この二〇一九年度の年金改定のまずベースとなりますのが、平成十六年度の年金改正によりますマクロ経済スライドを導入いたしまして、それは、保険料の上限を、将来水準を固定をして、その範囲で給付水準調整するという仕組み、これ委員言われているところでございますけれども、そういった将来の負担を過重にすることを避けつつ持続可能なものにしたということでございますが、さらに、二十八年の制度改正におきまして、名目は下限

木下賢志

2019-02-01 第198回国会 参議院 本会議 第4号

昨年の物価指数プラス一・〇%であり、生活水準を維持するためには年金改定率も同じにしなければなりません。ところが、マクロ経済スライドなどが発動され、来年度の年金改定率はプラス〇・一%に抑えられます。物価は一%上がっても年金は〇・一%しか上げない。つまり、来年度だけでも〇・九%の実質減額であります。

小池晃

2017-03-22 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

○副大臣(橋本岳君) 報道が事実かどうかというお尋ねでございましたけれども、まず昨年成立した年金改革法による賃金に合わせた年金改定ルール見直しということであれば、まずは、例えば低所得、低年金の方に最大年六万円の福祉的給付がスタートした後に施行する予定であるとか、そうしたことも是非勘案していただきたいと思いますし、現時点において、経済状況に関する仮定の数値に基づいて年金改定額を計算することは国民

橋本岳

2016-12-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

倉林明子君 基礎年金減額期間を長期化させるということにもなる今回の年金改定ルールということで、年金部会の委員から、肝腎の基礎年金の減りが大き過ぎて最低保障機能が損なわれる、こういう指摘があったということと、高齢者所得格差が更に広がる、こういう指摘もあったというふうに見ています。  

倉林明子

2016-12-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

今の答弁を伺いますと、今回の賃金に合わせた年金改定ルール見直しというのは必要性はよく理解できるわけですけれども、ただ、大きな問題は今年金暮らしをされている高齢者の方々の不安でありまして、高齢者の方のお声を伺いますと、どんどんどんどん年金給付が減らされるんじゃないか、介護保険料も高いし、医療費も掛かるし、本当に生活が大変だと、そういう切実な声があるわけです。

熊野正士

2016-12-06 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

同じように、今度は賃金物価改定率が一%、それからマクロ経済スライド調整率は変わらず〇・九%であった、そして未調整分も前年度から〇・五%持ち越したという場合でございますけれども、この場合は前年度から年金改定率が据置きとなりまして、結果、繰り越した〇・五%のうちの未調整分〇・四%がキャリーオーバーされる。ちょっといろいろ申し上げましたけれども、こういった仕組みでございます。  

鈴木俊彦

2016-12-02 第192回国会 参議院 本会議 第15号

法案は、年金改定に新たなルールを導入し、月一万円台の低年金も含め公的年金支給額の更なる引下げを行うものです。今でも、低年金、無年金によって高齢者世帯生活保護受給率は六%に達しています。更なる年金支給水準引下げ高齢者生活に重大な影響を与えると考えますが、総理の認識を伺います。  今、介護離職への対策が求められるほど、親の生活を支える現役世代負担も重くなっています。

田村智子

2016-12-01 第192回国会 参議院 議院運営委員会 第15号

私たちは、この法案に盛り込まれた年金改定ルールによる試算の提出を再三求めてまいりました。ようやく提出された厚生労働省試算は、賃金が下がった場合に年金を減額する法案であるにもかかわらず、賃金が上がり続けることを前提としており、全く議論に資するものではありません。  第三に、年金制度見直しを行うのであれば、本来取り組むべきは、今回の法案のような小手先の改定ではありません。

浜野喜史

2016-11-29 第192回国会 衆議院 本会議 第15号

厚労省から、年金カット法案に盛り込まれた年金改定の新ルールを適用した場合のまともな試算が出されてこなかったからであります。  厚労省が出してきた試算は、今後、賃金が上がり続けて、年金カットの新ルールが適用されないことが前提になっていて、新ルールとは全く関係ない試算でありました。審議に必要なのは、これから新ルールが適用されたらどれくらい年金が下がるのかという試算であります。

大西健介

2016-11-18 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

だから抜本改革が必要なんだ、このことを最後に申し上げて、そしてさらに、最後に、まだこの年金改定ルールの話しかしていません。GPIFの話もしていない、そして、例えば産前産後の年金保険料の免除の話もしていないし、まだまだこれは全然議論が尽きませんから、しっかり、慎重に議論していただきたいということを最後にお願いして、長妻議員にバトンタッチをします。

大西健介

2016-11-04 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

次に、私が集中的に聞きたいのが、年金改定ルール見直しでございます。このことについて詳しく伺いたいと思います。  本法案のこの部分につきましては、配付資料の四にございます。これにあるように、制度持続可能性を高めるために、まず一つ目マクロ経済スライドによる調整ルール、そして二つ目賃金物価スライド見直しを行うというものでございます。  

山下貴司

2016-11-01 第192回国会 衆議院 本会議 第8号

ところが、驚くことに、批判ばかりを繰り返している旧民主党が政権与党のときに示した年金制度案は、賃金物価よりも低下した場合には賃金に連動して引き下げられるということになっており、まさに、今回政府が提案しているデフレ経済下における年金改定の方法を先取りしてくださったと言えるのではないでしょうか。  

とかしきなおみ

2016-10-27 第192回国会 衆議院 総務委員会 第4号

この国民年金等改正法案は、従来は、物価プラス賃金マイナスとなった場合、年金改定はゼロだったんですけれども、これを賃金に合わせてマイナス改定する、また、物価賃金マイナスだった場合はどちらか低い方に合わせて改定するようにする、こういう制度だというふうに思いますので、年金生活皆さんにとっては、幾ら物価が上がっても、働いている皆さん賃金が下がればその分一緒に年金額も下がっていってしまうということでいえば

梅村さえこ